不動産投資の七つ道具

ここでは、不動産投資を行う際に便利な品物について紹介します。全てネットで購入できるものばかりなので、まずは道具からそろえましょう。

不動産投資家なら揃えておきたい便利な商品

■ノートパソコン関連
情報収集、情報管理、確定申告、物件紹介ページ作成、不動産会社とのやりとりなど、今やパソコンを利用して行うのは当たり前の時代です。このブログを読まれている方は当然パソコンをお持ちでしょう。数字のシミュレーションや管理を行うために、エクセル、ワードなどのマイクロソフト オフィス製品、確定申告を行うために 弥生会計 プロフェッショナルがオススメです。

■デジタルカメラ
物件調査時に室内、屋外、付属設備、近隣エリアを撮影したり、管理物件の室内等を撮影するために、広角レンズ(50mm換算で24mmまたは28mmのレンズを広角レンズ)付きがオススメです。動画撮影できるデジカメならさらに便利です。Panasonic LUMIX LX5は、コンパクトでありながらかなり解像度も高くきれいで正確な写真を撮影でき、広角撮影、動画撮影もできるのでオススメです。

■スキャナ機能付きプリンタ
所有物件の売買契約書、重要事項説明書、固定資産税納税通知書、住民票などをスキャンして電子化しておくと、物件購入時の不動産会社とのやりとりや銀行とのやりとりを行う際にメールですぐに対応できるのでかなり便利です。インクジェット方式の割と低価格の製品で十分です。最近の新製品では、Canon PIXUSは、なんとスキャナ、プリンタに加えてFAX機能がついて3万円程度で購入できてしまいます。両面コピーやDVDラベル印刷、葉書印刷、写真印刷や無線LAN対応プリンタとしても使えるのでかなりオススメです。

■耐火金庫
不動産権利証や、重要な契約書類、実印、通帳などを安心して保管しておくために、耐火金庫を購入しましょう。オススメは、米国sentry社の 金庫です。金庫の内部に小型 ハードディスクを置き、金庫の扉を閉めたままデータを読み書きできるので、重要なデータを保管しておくのにも安心です。

不動産投資の現地調査 7つ道具

不動産購入前の現地調査に行く際は次のような道具を持って行きましょう。

■メジャー
天井の高さを測ったり、建物と境界線までの幅を計ったり、何かと活用できるメジャーは必須。

■デジカメ
主に広角系に強いデジカメを使って、あらゆる場所を撮影しておきましょう。

■iPhoneやAndroid携帯などのスマートフォン
最近のスマートフォンはかなり高性能です。デジカメとして活用できたり、また、iPhone4、iPhone5、iPhone5S等の場合カメラの性能が非常に高く、A4サイズの書類を撮影すると細かい文字もはっきりと判別できるので、簡易スキャナとして文書の電子化に役立ちます。サラリーマンであれば、管理会社からの書類や固定資産税資料、などを写真撮影し電子化しておき、たとえ会社に居てもいつでも必要な時に書類を取り出せるのは何かと便利です。また、スマートフォンはメール機能や地図機能も付いていますので、物件の位置、方位確認や電卓の代わり、メモの代わりとしても活用できます。スマートフォンなら、ウェブ上のローン計算サイトを使って、簡単に金利計算、返済額シミュレーションを行うことができます。

■小型の単眼鏡など
外壁を調査する際に、細かいクラックやコーキングの劣化を調べるために小型の単眼鏡が便利です。双眼鏡や望遠鏡、カメラの望遠レンズでももちろん良いのですが、鞄にいつでも入れておける小型の単眼鏡がオススメです。

■筆記用具と印鑑
良い物件にはすぐに買付証明が入ります。購入したいと思った物件に対して、他者よりも早く買付証明書を提出するために、いつも筆記用具と印鑑(認め印)を携帯しておきましょう。筆記用具で筆者も使っていてかなりオススメなのが、ラミー Lamy2000 4色ボールペンラミー LAMY picoボールペン。モンブランのように高額でないのにしっかりとした作りと便利な機能がおすすめです。